一般市民公開講演会

第63回電子スピンサイエンス学会年会(SEST2024)が福井大学において開かれます。その講演のひとつを、無料の一般公開講演会とします。一般の方にも理解できるところから、最新の成果までご紹介いただきます。

講演タイトル:「脂肪の“さび”について考える」

講演者:山田 健一 (九州大学大学院薬学研究院・教授)
(九州大学大学院薬学研究院 分子病態解析学 研究室ウェブページへ
現在は、酸化脂質が引き起こす細胞死や炎症反応などについて、また、酸化脂質及びその受容体を標的とした病気のメカニズム解析や薬の開発などを進めております。

日時:11月4日(月・振替休日)午前11時00分から12時00分(予定)

参加予定の皆様へ:参加される方は会場1階の受付にお立ち寄り下さい。この公開講演の直前にも学会講演が行われておりますため、会場に入場していただけるタイミングになるまでお待ちいただく場合があります。あらかじめご了解下さい。

場所:福井大学文京キャンパス 総合研究棟V(教育系一号館) 大1講義室

詳しい場所は学会会場案内をご覧ください。

※電子スピンサイエンス学会(SEST)(SESTウェブページ)は、磁気のもとである電子スピンにかかわる現象をあつかう広い学問領域(物理学、地球科学、磁気工学、バイオイメージング科学、分子科学、分子磁性科学、量子スピン科学・工学、錯体化学、光化学、高分子化学、放射線化学、環境科学・工学、触媒化学、生化学、医学、薬学、食品化学、農学、新物質科学・・・)の研究者からなる学会です。毎年、日本全国から会員が集まり、海外から第一線の研究者を招待し、最先端の研究成果の発表・情報交換を行う「年会」を開催しています。

講演概要はこちら↓